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湘南電車-塗り分けのパターンについて調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
2.湘南色
2.1.塗り分けのパターン

80系では当初、車両前面の塗装塗り分けパターンに試行<ref name="Hoshi1965"/><ref name="Sawayanagi2004"/>も見られたが、最終的には窓上と窓下に円弧を描いた緑塗装とし、中央を菱形状にオレンジ塗装とするパターンとなった。こちらは俗に「金太郎塗り」と呼ばれた<ref name="Yoshikwa1976">吉川文夫編 (1976) 『写真でみる戦後30年の鉄道車両』交友社 p. 26</ref>。

同系列以降に湘南色に塗装された電車としては、近郊形111系・113系、115系、急行形では153系と165系の各系列が該当する。これらは前面に貫通路を備え、ほぼ共通したデザインモチーフの車両だが、系列ごとに車両前面の塗り分けパターンが異なっていた。111系・113系は貫通路脇に向かって斜めの直線塗り分け、115系は貫通扉脇に小さなRを付けた直角塗り分けで、これらの近郊形3系列はいずれも前面屋根部分についても緑色塗装となっている。153系は前面がオレンジ色1色で緑色は側面のみ、165系は前面の下半分全体を貫通扉まで含めて緑色としている。

JR東日本とJR東海の両社が保有する211系、JR東日本のE217系とE231系、E233系はいずれもステンレス車両のため、湘南色の伝統を踏まえつつも、車体の全体塗装ではなく、窓下などに湘南色をイメージしたテープの貼付を行うことで代替としている。さらにE233系では窓下だけでなく客用ドアにもテープが張り付けてある。基本的にこの色分けを踏襲した帯を使用しているが、国鉄時代に導入された211系とJR化後に導入されたE217系やE231系、E233系とでは色分けなどが異なる。後者はJR東日本のコーポレートカラーとされる緑色の割合が多く、また全体的に明るめの配色になっている。

また、111系・113系用のグリーン車のうち、2階建て車両として製造された車両の一部には、当初空港連絡列車である「エアポート成田」として運用される横須賀総武快速線での使用を前提とした車両があり、これを東海道本線に移動した際にそのまま踏襲した車両がある。そのため、車両のシールの張り方で差違が見られる。→こちらも参照されたい。

80系以前の戦前旧形国電52系など)も1960年代にイメージアップのために一時湘南色に塗装されて飯田線などの運行に充当された例があった。しかし、これらの戦前形車両では湘南色は結局定着せず、比較的短期間でより地味な色合いの塗色に再変更された。

(出典:Wikipedia)

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