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8.国民
イラク国民は、1990年8月のイラク軍によるクウェート侵攻後、それに続く2003年からのイラク戦争によって悪影響を被っている。例えば、戦前、平均寿命は1985年の63.0歳(男性)、64.8歳(女性)から、1990年の77.43歳(男性)、78.22歳(女性)へと向上した。これはフセイン政権による医療改革の影響である。1990年時点の平均寿命はほぼ連合王国(イギリス)と同水準にまで向上していた。
しかし、戦乱が続く中、2000年には57歳(男性)、60歳(女性)まで後退してしまう。乳児死亡率は、69‰(1985年)、57.8‰(1990年)、95.3‰(1995年)、102‰(2004年)と変化しており、平均寿命の変化と一致している。都市人口率の変化を追うと、70.2%(1987年)、70.3%(1988年)、69.9%(1990年)、67.2%(2003年)となっており、産業人口率の変化と併せると、都市の破壊、都市機能の低下が平均寿命や乳児死亡率の変化と同じ時期に進行したことが分かる。
(出典:Wikipedia)