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3.問題点
3.3.古典からの隔絶、他の漢字使用国からの隔絶
当用漢字は日本独自の新字体を採用しているため、当用漢字だけの知識では古典を原典のままでは読めなくなってしまった<ref>『漢字と日本人』 223頁。</ref>。そこで、新字体に書き換えた古典が登場するようになったが、新字体では2つ以上の文字を1つにまとめたので、例えば、辯は弁にまとめてしまったために、序文という意味(「弁」はかんむり)の「弁言」と、口達者という意味の「辯言」が新字体では「弁言」になって区別がつかなくなるという事態が発生するようになった<ref>『漢字と日本人』 224-225頁。</ref>。
また、他の漢字国も、中華人民共和国などそれぞれ独自で新漢字をさだめたため、以後、漢字が国家間で通用しにくくなった。なお、現在まで漢字の字体を変更しないで継承しているのは中華民国(台湾)、香港、マカオ、韓国<ref>ただし、韓国では漢字をほとんど使わなくなった。詳細は韓国における漢字を参照。</ref>である。
(出典:Wikipedia)
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