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5.歴史
5.1.古代インド
民主主義文明の最古の一例は古代インドに見られる。リグ・ヴェーダの中で国々はほとんど君主制の面が描かれているが、SabhaとSamitiと呼ばれる民主的機関があったことも述べられている。Sabha(サンスクリットで集会を意味する)は選挙集会あるいは重要な族長達の集会という意味で散見される。Samitiは特別な事態にのみ招集される族内全ての男性の集まりと解釈されている。
SahbaとSamitiは王権を抑止する働きがり、リグ・ヴェーダの中で”パラジャパティ神の娘達”と表されているように、半神的な存在だった。
ブッダ誕生以前にあった多くの共和国(それらは紀元前6世紀以前に起源がさかのぼり、このうち現ビハール州にあったヴァイシャリを首都とするリッチャヴィ(Licchavis)に最初の共和制が成立したとされる)のうちいくつかでは民主主義的なシステムー Sangha、Gana、Panchayat ーが用いられていた。
後の4世紀、アレクサンダー大王の時代、ギリシャ人学者が Sabarcae と Sambastai (今のパキスタンとアフガニスタン)のことを" 行政は民主的であり、王政ではない " と書いている。
古代インドにおける民主主義の別の一例としては、パーラ朝の創始者ゴーパーラが地方名士の選挙によって王として選出された出来事があげられる。また、古代インドでもっとも注目すべき共和国としてアショーカ王に侵略されたカリンガ王国がある。
(出典:Wikipedia)
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