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3.現代における議会制民主主義国家の基準
明らかに独裁体制である国が民主国家を自称している場合もあるので、外部からチェックできる基準として以下のようなものが用いられる。この議論はポリアーキー(Polyarchy)と呼ばれ、たとえばPolyarchyの草案者ロバート・ダールは7つの基本的条件を挙げている<ref></ref>。すなわち、1)行政決定を管理する選挙された官吏、2)自由で公正な選挙、3)普通選挙、4)行政職に対する公開性、5)表現の自由、6)代替的情報(反対意見)へのアクセス権、7)市民社会組織の自治。
また、フランシス・フクヤマによれば次のような基準が提案される。すなわち、
- 相対立する複数立候補者が存在する、自由で、無記名で、定期的な男女普通選挙の実施
- 普通選挙によって構成された議会が立法権の最高権限を持っていることの憲法などの公式文書での明文化
- 議会内における相互批判的な複数政党の存在
- 自由で多様な行政府批判を行う国内大手メディアが存在し、それを不特定多数が閲覧できること。
などである。世界には多様な民主国家が存在しているが、これらはおおむね共通して存在する基準である。逆に、これらを満たしていない民主国家はまだ改革の余地がある民主体制だと認識される<ref>フランシス・フクヤマ 『歴史の終わり』</ref>。
(出典:Wikipedia)
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