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高松市と松山市の間では以前から「四国の中心都市」という座を巡って論争が繰り返されているが、特に近年は道州制に伴う州都(道都。以下では「道都」と表記する)の誘致に関連した論争が激化している。以下の都市がそれぞれ中心とされ、競合している。(→四国の道州制論議、日本の道州制論議)
| 四国の中央 | |
|---|---|
| 徳島県 三好市 |
昔から交通の要衝であったことから「四国のへそ」と呼ばれる。三好市池田町を縦断する吉野川には、それにちなんだ名称の橋が架かっている(池田へそっ湖大橋、四国中央橋など)。三好市山城町では、高知県から流れてきた吉野川に、愛媛県から流れて来た銅山川が合流する。昭和初期にはタバコ産業で繁栄しており、四国を代表する都市のひとつであった。 |
| 愛媛県 四国中央市 |
のX字が交差する位置に当たる点、徳島と松山から等距離に位置する点、また合併当時、愛媛県を含む4県と接する唯一の自治体であった点から、合併の際に命名された(三好市も同様に四国4県と接する自治体である)。将来、道州制が施行された際の道都を目指している。 |
| 四国の玄関 | |
| 香川県 高松市 |
に拡大した結果、高松における拠点が縮小傾向にある。
近年では、拠点都市の座を、サンポート高松建設や道州制施行後の道都の誘致によって、確固たるものにしようとしている。2006年1月には周辺の町を編入し、人口42万を抱える都市となった。高松駅の乗降客数はJRでは四国最多(ちなみに四国最多は松山市に本社がある伊予鉄道の松山市駅)であり、都市雇用圏の人口も四国最大である。 |
| 香川県 坂出市 宇多津町 |
に移動する傾向が見られている。しかし鉄道では現在も四国の玄関として、車窓では高層ビルも姿を見せている。 |
| 徳島県 鳴門市 |
路線までに成長している。
近年では、四国の高速道路網が充実してきたことから、松山市、高知市や高松市を出発して京阪神や首都圏へ向かう高速バスや農産物を積んだトラックが、鳴門を通過するケースが顕著になって来た。また、自家用車に関していえば、瀬戸大橋を抱える香川県民でさえも、近畿地方へは鳴門を経由して向かうことが多い。 今後、徳島県内の高速道路の整備や4車線化が進めば、更に鳴門が四国の玄関口として重要な場所になる可能性もある。なお、宇高連絡船が開設される以前の本四間の移動は、大阪府の深日から船で淡路島の洲本市へ渡り、淡路鉄道などを利用して洲本から福良まで淡路島内を移動、福良から船やフェリーで鳴門へ渡るというのが最も一般的なルートであった(福良・鳴門間は日本最古のフェリー航路)。そういう意味では「鳴門が新たな四国の玄関口になった」というよりも、「再び鳴門が四国の玄関口になった」と言った方が正しいといえる。 →四国横断自動車道(徳島道と高松道(神戸淡路鳴門道)の連結を望む県と、そうでない県の思惑) 本州四国連絡橋公団の交通量のページ |
| 四国最大の都市 | 愛媛県 松山市 |
においても第3位の人口規模)。 都市雇用圏人口は高松市のほうが大きいが、これは四国他県の県庁所在地一極集中とは違い、愛媛県には松山市以外にも有力都市があり、松山市のみを中心とした人の流れができていないためである。しかしながら、松山都市圏と隣接して新居浜西条圏(24万人)・今治圏(18万人)が存在しており、商圏人口としては松山市のほうが大きくなるとも言われている。 従来から松山空港の旅客利用者数・貨物取扱数・運航路線数は四国最多であり、松山港の旅客航路数・国際コンテナ航路数・取扱量も四国最多である。 また、松山国際観光温泉文化都市建設法の指定を受けており、ミシュランガイド日本編において2つ星にそれぞれ選定された、日本最古の道後温泉や日本有数の現存天守を有する広大な松山城などでも有名な観光地でもある。 四国でも数少ない人口増加中の都市。 |