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気動車-俗称について調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
8.俗称

日本の都市圏においては電車による運行が比較的早期に広く発達したことから、都市圏の住民や首都圏所在のマスコミの間では「鉄道車両・列車」は、すなわちすべて「電車」である、という意識が定着している。一般利用者の立場からは、電気動力と内燃動力の相違をあえて区別する必要自体がなく、ディーゼルエンジンによって走行する気動車も「電車」と呼ばれてしまうことが多い。

近年は鉄道職員の案内放送において、気動車列車を「電車」と呼称する例も珍しくないが、「電車」と呼ばないと乗客が意味を理解できない場合すらあるのも一因である。(一般的には案内放送では電車・気動車等を問わず「列車」と呼称する事が多い)

元来「気動車」自体、「電車」に比べると専門用語的な傾向が強く、鉄道職員や専門家、愛好者等を除いて「気動車」という名詞そのものが一般に認知されていない。

一方、非電化路線沿線や客車列車が遅くまで残っていた地域(特に北海道四国山陰地方)では、蒸気機関車時代からの習慣そのままに汽車、または即物的にディーゼルなどと呼ばれる。また、年輩者の間では古い発音の「ジーゼル」と呼ぶケースもある。

なお、浅田次郎の小説・映画「鉄道員(ぽっぽや)」での台詞にある「キハ」は称号であるが、これは実際の鉄道員の言葉としては一般的ではない。

「キハ」を趣味者間で気動車の通称として使う例はあるが、「キハ」は、国鉄(旧・鉄道省)が定め、その後多くの鉄道事業者にも使われた、普通客室(1960年まで三等、以後1969年まで二等)設備の気動車の称号である。国鉄の特急形や急行形気動車にはグリーン客室の「キロ」(1960年まで二等、以後1969年まで一等)車や、食堂車である「キサシ」や「キシ」が含まれている。「キハ○○系」などと括りに用いることは厳密には誤用であり、また古い時代の車両は「系列」という公式な総称がないものがほとんどで、呼称はあくまでも趣味分野や実務上の便宜的なものに過ぎない。

(出典:Wikipedia)

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