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1.外国の例
米国には、豪華な列車に、特別料金を支払って乗車する上等客のみを扱う"LIMITED"と呼ばれる列車が1910年代から運転されたが、「特急」にぴたりとあてはまる列車種別は無い。
欧州では、古くから特別急行列車の運転が盛んで、イギリスでは19世紀にすでに運転されていた。また、イタリアでは1936年から電車による特急列車が運転された。その後、1957年にはヨーロッパ各地を日帰りで行き来できるビジネスライクなTEE列車網が整備され、これらの列車には特別急行券を必要とした。その後はインターシティ"InterCity (IC)" 列車に変更された。これは都市間連絡を主たる目的とする在来線優等列車であり、かつ平均停車間隔も長いものでは100kmを超えるが、短いものでは20kmにも満たないという点で、現在のJRの特急列車に限り無く近い性質を有していると言える。
21世紀の今日、欧州ではTGV、ICEなどのいわゆる新幹線タイプの特急列車が中心だが、かつては「ラインゴルト」、「ミストラル」、「ゴールデンアロー」、「セッテベロ」などの著名な特急列車が運転され、速度だけでなくその走行区間において、最も豪華な列車として運転されていた。これらの特急列車はほとんどが一等(三等級時代は一、二等)のみで編成され、パーラーカーや食堂車やバー、ブチックやラウンジを備えていた。これらの列車には当然特別急行券を必要としたが、他の列車より高額であったようだ。
(出典:Wikipedia)
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