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山口県と政治家
長州藩は薩摩藩とともに明治維新を主導し、両藩の出身者は明治新政府の枢要な地位についた。明治時代を通じて形成された長州閥と呼ばれる政治的人脈は山口県出身の有力政治家を輩出し続ける土壌となり、山口県は大日本帝国憲法と日本国憲法の両方の時代を通じて最も多くの首相(8人)を輩出する県となった。こうした背景から、山口県は「大臣、大将を目指せ」という教育を施すような風土を持ち、政治色が強い土地柄となっている。選挙では概して保守系勢力(自由民主党)が強い支持を集める傾向がある。一方で、革新系の政治指導者が山口県から輩出している。
戦後における有力政治家として、首相経験者では岸信介・佐藤栄作兄弟と安倍晋三、自民党総裁選出馬経験者では安倍晋太郎(元外務大臣で安倍晋三の実父)、林義郎(元大蔵大臣)、高村正彦(元外務大臣)、閣僚経験者では田中龍夫(初代山口県知事、元通産大臣)、佐藤信二(元運輸大臣で佐藤栄作次男)、河村建夫(元文部科学大臣、現内閣官房長官)、吹田愰(元自治大臣)、菅直人(元厚生大臣、元民主党代表)、そのほか重宗雄三(元参議院議長)、徳永正利(元参議院議長)、野坂参三(元日本共産党議長)、宮本顕治(元日本共産党議長)などがいる。
(出典:Wikipedia)
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