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4.死刑制度をめぐる地域別の現状
4.2.アジア
アジアでは中華人民共和国やサウジアラビア、イランなどの死刑執行数が多く、また日本も先進国で唯一死刑執行が増加している。またシンガポールは厳罰主義であり、ありとあらゆる犯罪に対しても刑罰を加えていることで有名である。また北朝鮮では裁判によらない即決による公開処刑が行われているとの報道もある。なお、アジア諸国で死刑存置国はイスラム教国や東アジアに多い。なお日本の状況にについては日本における死刑を参照のこと。
中華人民共和国では殺人だけでなく麻薬犯罪や汚職事件で有罪になった場合も死刑になるほか、公開処刑が行われていた。これらは犯罪抑止力の為に必要と中国政府は主張しているが、中国の人権問題として国際社会の批判を受けている。なお死刑執行数は世界最大であり、2008年のアムネスティ報告書の調査によれば2008年に世界25カ国で少なくとも2390人の死刑が執行されたが、最多の中国は少なくとも1718人と、世界の死刑執行数の約72%を占ている<ref>「中国、1718人死刑執行 08年、アムネスティ報告書」
【共同通信】)、2009年3月24日。</ref>。世界人口の5分の1が中国に集中していることを考慮しても、世界の主要国の中では、死刑執行率も格段に高い。詳細については中華人民共和国における死刑を参照のこと。(出典:Wikipedia)
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