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春・夏とも高校生が担当するようになる以前の開・閉会式の司会は男性職員だった。ただ各々別の人物だったので、主催者か高野連関係者が担当したと推測される。
春の開会式は仕掛け花火をバックに選手が入場するのが特徴となる。かつては風船やハトを飛ばすこともあった。なお第67回大会は入場行進を簡素化したため行われなかった。また天候の関係上花火が省略されることもある。
開会式の選手入場までの流れは、夏は開式アナウンス→ファンファーレ→「選手が、入場します。」→選手入場だが、春はファンファーレ→開式アナウンス→司会自己紹介→「選手、入場!」→選手入場となっている。また選手入場での学校紹介は、夏は以前はウグイス嬢、現在は高校生司会者が「(地区名)代表、○○高校。」と読み上げるが、春は以前は男性職員、現在は高校生司会者が「○○高校、(所在都道府県名)、○年ぶり○回目(○年連続○回目、初出場)。」と出場回数を紹介するのが特徴。
また、開会式では国旗・大会旗のみならず、前年度優勝校の校旗を同校校歌の吹奏と共に掲揚するのも当大会の特徴となっている(夏は未実施)。なお、春夏とも各旗の掲揚(降納)については1970~2000年頃は開会式では全出場校の主将が、閉会式では進出校の全選手がバックスクリーンの掲揚台に上って行っていた。現在どの団体の関係者が行っているかは不明。
表彰式の演奏曲は、夏はスタンダードな「見よ、勇者は帰る」(ヘンデル作曲)が使用されるが、春は大会オリジナルの「栄光」(永野慶作作曲)が用いられている。導入のきっかけは1973年のオイルショックである。ユダヤ戦士を称える「見よ、勇者は帰る」を使うとアラブ諸国から石油を売ってもらえなくなる恐れから、翌年急遽この曲が作成された。<ref>ちなみに表彰式のテーマに「見よ、勇者は帰る」を使うのは日本独自の傾向である。この曲が表彰式のスタンダードになったのは1946年復活した夏の大会からとされる。それ以降翌年復活した春の大会や他のスポーツ大会、学校や職場、地域の運動会まで広まった。</ref>急ごしらえで作成された「栄光」だが、使用後の評価が高かったため、それ以後継続して使われ続けている。ちなみに、同じ毎日新聞主催(日本野球連盟と共催)の社会人野球日本選手権大会の開・閉会式でも使用されている。
なお、開会式の選手退場は、夏は普通に行進で退場するが、春は駆け足で退場する。