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15.HSST
1970年代前半に、1970年代後半に開港する予定であった成田国際空港へのアクセスの切り札として、日本航空と名古屋鉄道が中心となってHSST(磁気浮上式鉄道)の開発が進められた<ref>「JALグループ50年の航跡」日本航空広報部デジタルアーカイブ・プロジェクト編 2002年 日本航空</ref>。その後1985年に行われたつくば科学万博にも出展され、実際に一般客も搭乗することができた。
その後も開発が進められていたものの、1978年の成田国際空港完成時に京成電鉄のスカイライナーによる空港乗り入れ(空港敷地内ではあるが、ターミナルビルへの乗り入れではなかった)が実現したことや、次いで1991年に石原慎太郎運輸大臣の命令を受けてJR東日本の成田エクスプレスの運行が開始され、あわせてスカイライナーの空港ビル乗り入れが実現し、都内からの空港までのアクセスが飛躍的に向上したこと。さらに日本航空の完全民営化を受けて、本業に直接関連していない上に、採算が取れるか判らない事業に投資することを取りやめたことなどから、開発計画からの撤退を表明し2000年に正式に撤退した<ref>「JALグループ50年の航跡」日本航空広報部デジタルアーカイブ・プロジェクト編 2002年 日本航空</ref>。
(出典:Wikipedia)