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4.装備
4.5.トマホークシステム(TWS)
トマホーク武器システムは、長距離の対地集中精密攻撃を担当する武器システムであり、従来は空母や船団などのHVU護衛という守勢的兵種に甘んじてきた水上戦闘艦に、攻勢的兵種としての地歩を付与した本尊である。<ref name="軍事システム">大熊(2006)による。</ref>
TWSは、その性格上、艦上に配置される要素が極めて少ない。例えばAWSにおいては、任務が守勢的なものであり、また多くの場合は急を要するものであるので、攻撃目標の選定は、SPY-1レーダーからの情報をもとに、艦上の戦術情報処理装置およびオペレータが実施する。これに対し、TWSは長射程であり、かつ攻勢的な作戦を実施するため、その攻撃目標の選定は、上級司令部や支援部隊、宇宙監視・通信システムなど、艦外の各種システムからの情報をもとに、艦長の厳格な直率によって実施される。さらに、AWSでは上述したような膨大な装備が必要となるが、TWSで艦上に配置されるのは、トマホーク巡航ミサイル本体と、それを発射するためのMk 41 VLS、攻撃計画策定を実施する洋上計画システム (APS)と、直接に攻撃管制を行なうトマホーク武器管制システム (TWCS)のみである。
TWSは、投射できる火力量そのものは決して多くないとはいえ、極めて高精度の攻撃を実施でき、かつ、攻撃側の人的な損害の恐れが無いため、とくに非対称戦における介入手段として多用される。ただし、本級は防空艦としての活動が主であり、Mk 41 VLSのセルの大部分はスタンダードSAMによって占められているため、トマホーク発射艦としての任務はアーレイ・バーク級が行なうことが多く、本級の任務におけるトマホークシステムの価値は決して高くない。
(出典:Wikipedia)
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