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6.特記事項
6.6.復活した「優先座席」
もう一つ、阪急電鉄の独自ルールとして特筆されたものが「全席優先座席」である。阪急電鉄では「特定の席にこだわらず、すべての座席で譲り合いの精神を」とのことから、決まった優先座席を廃止して1999年(平成11年)4月から「全席優先座席」を導入していた。阪急電鉄で「携帯電話電源オフ車両」が設定されたのは、同業他社が「優先座席付近では携帯電話の電源をオフ」というルールをこぞって導入したが、阪急には特定の優先座席がなかったためこうなった。
ところが、阪急電鉄側の思惑とは裏腹にこの「全席優先座席」は浸透せず、ほとんど座席の譲り合いが行われていないという現状を受け、2007年(平成19年)6月末の阪急阪神ホールディングスの株主総会で再設置の要望があったのを機に全席優先座席を見直すことになり、同年10月29日に「全席優先座席」は廃止され、再び「優先座席」を設置した。
しかし、優先座席の設置箇所は基本的に各車両の「梅田を前方としたときの最後尾座席」であるのだが、運転台、もしくは運転台跡が存在する車両はそれらの逆側の座席となっており、中間に運転台およびその廃止改造を行った車両が含まれる編成(神戸線の8032Fなど)だと、優先座席が車両によって前の方にあったり後ろの方にあったりとあまり統一されていないという懸念がある。
(出典:Wikipedia)
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