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3.教義
真言宗は即身成仏と密厳国土をその教義とする。本尊は宇宙の本体であり絶対の真理である大日如来。
- 所依の経典(基本の重要経典)は大日経(正式には大毘盧遮那成仏神変加持経/だいびるしゃなじょうぶつじんぺんかじきょう)と金剛頂経(正式には「金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経」、または「金剛頂瑜伽真実大教王経」)、「蘇悉地経」(そじつぢきょう)・「瑜祗経」(ゆぎきょう)・「要略念誦経」(ようりゃくねんじゅきょう)・理趣経(りしゅきょう)などである。
- 論疏(論文の類)は「菩提心論」(ぼだいしんろん)・「釈摩訶衍論」(しゃくまかえんろん)・「大日経疏」(だいにちきょうしょ)などである。
- 空海の著作、秘密曼荼羅十住心論(ひみつまんだらじゅうじゅうしんろん)(「十住心論」)・「秘蔵宝鑰」(ひぞうほうやく)・「辦顕密二教論」(べんけんみつにきょうろん)・「即身成仏義」(そくしんじょうぶつぎ)・「声字実相義」(しょうじじっそうぎ)・「吽字義」(うんじぎ)なども論疏としている。
- 三密((身密・手に諸尊の印契(印相)を結ぶ)、(口密(語密)・口に真言を読誦する)、(心密・心に曼荼羅の諸尊を観想する))の修行により、本尊と一体となり、即身成仏が実現するとしている。
(出典:Wikipedia)