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スポーツマンをアメリカ社会のメインストリーム(花形)と捉える国民性(ジョックも参照)もさることながら、学生スポーツにおいて季節ごとに行うスポーツを変えるシーズン制が定着していることなどから、国民が様々なスポーツに触れる機会が非常に多くなっており、アメリカ合衆国は世界最大のスポーツ大国となっている。娯楽産業に占めるスポーツ観戦の割合も高いため、複数の大規模なプロスポーツリーグが共存・繁栄している世界的にも稀な国である。
アメリカ国内発祥のスポーツが大衆的人気を得ているのが特徴で、アメリカンフットボール、野球、バスケットボール、アイスホッケーは4大スポーツと呼ばれている。NFL(アメリカンフットボール)、MLB(野球)、NBA(バスケットボール)、NHL(アイスホッケー)の4大プロリーグはいずれも非常に人気が高い。これらのリーグは観客動員・収益共に莫大な数字であり、スター選手は高額の年俸を手にしている。日程上、常に少なくとも1つのリーグがオンシーズンになっているため、年間を通してスポーツ熱が高い。また、カレッジスポーツ(特にカレッジフットボールとカレッジバスケットボール)もプロリーグに勝るとも劣らない人気である。他にもプロレス(WWE)や総合格闘技(UFC)、モータースポーツ(NASCARやインディカー)、ゴルフなども人気が高い。
反面、サッカー<ref>サッカーは子供にはポピュラーなスポーツであるが、成長するにつれて4大スポーツに人気を奪われてしまう。一方女子サッカーは男子サッカーよりも人気がある。高校、大学には女子フットボールのプログラムが無いためか、女子プロサッカーおよびサッカー選手は男子よりも評価が高い。また、男子サッカーアメリカ代表はFIFAランキングで上位にランクされている</ref>や、フォーミュラ1、ラリーなど、欧州を中心に世界の広い地域で人気の高いスポーツが大衆的人気を得ていないのが特徴である。また、ラグビーやクリケットといったイギリス発祥のチームスポーツは全般的にマイナースポーツの地位に甘んじている。
競馬も非常に盛んでサラブレッドの生産頭数は世界一である。とくにケンタッキーダービーやブリーダーズカップ(BC)は有名である。(詳しくはアメリカ合衆国の競馬を参照。)
なお、近年はメジャーリーグやプロレス、モータースポーツなどで日本人選手が多数活躍しており、イチロー(シアトル・マリナーズ)に代表されるように、新人賞やその他の賞を獲得するほど活躍している選手も多い。
ハワイ州と西海岸を中心にサーフィンの人気も高い。特にカリフォルニアには良質の波がたつポイントも多く、多くのサーフィンインダストリーが点在している。