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「ハーティング・イーチ・アザー」はルビー・アンド・ザ・ロマンティクスのあまり目立たない曲をカバーしたもので、1972年の初め、最初にシングルカットされた。2位になり、カーペンターズにとって6枚目のゴールドディスクを獲得した。キャロル・キングのカバー、「小さな愛の願い」は次のシングルカットで12位になり、その次は「愛にさよならを」が7位になった。この曲は一部のイージーリスニング系ラジオ局から放送拒否を受けてしまった。トニー・ペルソのファズギターソロが入っていたからである。後にパワー・バラードの曲に多大な影響を及ぼした。アルバムにはアカデミー賞にノミネートされた映画のタイトル曲、「動物と子供たちの詩」が収録されている。Hot 100において「スーパースター」のB面として67位にチャートインしていた。
アルバムにおいて最大のヒット曲、ナンバーワンに輝いた「トップ・オブ・ザ・ワールド」はアルバム発売から1年以上経ってからシングルとして発売した。ジョン・ベティスと共同で曲を書いたリチャード・カーペンターによると、この曲が遅れてアメリカにて発売された理由はこの曲の商業的価値を見誤ったためなのだが、それはカーペンターズ版の「トップ・オブ・ザ・ワールド」が日本で1972年にヒットし、リン・アンダーソン版がアメリカのカントリーチャートにて1973年に2位になったことで証明された。若干の手直しとわずかなリミックスを経て、やっとアメリカにおいてシングルとして発売された。カーペンターズが良くカバーに取り上げていたポール・ウィリアムス、ロジャー・ニコルズの作曲である「愛は夢の中に」は遅ればせながら1974年にシングルカットされ、Hot 100で11位まで上昇した。
ACチャートで26位にとどまった「動物と子供たちの詩」を除いて、アルバムからのシングルはアダルト・コンテンポラリーチャートにおいて全て1位(「ハーティング・イーチ・アザー」、「愛は夢の中に」)もしくは2位になった。アルバムとアルバムからのシングルは国際的にも成功を収めている。「愛にさよならを」と「愛は夢の中に」は両A面としてイギリスのシングルチャートにおいてトップ10ヒットとなり、「トップ・オブ・ザ・ワールド」はオリコンのシングルチャートに3度チャートインしている。(1972年:21位、1973年:52位、1996年:83位)