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8.文化
8.2.食文化
近畿地方の伝統的な食文化の特徴は薄味が好まれることである。北前船によって蝦夷地から大量にもたらされた昆布、播磨国龍野で考案されたうすくち醤油、白味噌が伝統的に多用される。盆地で新鮮な海産物に恵まれなかった京都では京野菜や乾物を活かした京料理が発達し、また大阪は海運を通じて食材の集積地だったこともあり「大阪の食い倒れ」と称される。現在ではたこ焼きやお好み焼きなどのこなもんと呼ばれるB級グルメも発達している。
蕎麦対うどん、鰻の蒲焼の違い、江戸前握り寿司と関西寿司、桜餅の違い、飲食物の名称など、東京との食文化の違いがよく比較される。東西で名称が異なるものには「お造り」「関東煮」「フレッシュ」「サンライズ(神戸など)」「ぜんざい(西日本全域)」「たぬき(大阪と京都でも違いがある)」「豚まん」「飛竜頭」「レーコー」「冷麺」などがある。
そのほかの近畿地方の食文化の特色としては、但馬牛・神戸牛・近江牛・松阪牛といった和牛の産地であり牛肉が好まれることや、灘五郷や伏見など伝統的な日本酒の一大産地であること、京都市を筆頭にパンの消費が高いことなどが挙げられる。
(出典:Wikipedia)
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