元禄2年 (1689年) 弘前藩主津軽信政の異母弟である津軽兵庫信章は一族を引き連れて、秋田藩との藩境にある石の塔を通り、無断で秋田藩に越境した。津軽兵庫や一族は秋田藩から呼び戻され、家族は別れ別れにされて生涯蟄居の身となった。一族は経済的にも苦しく悲惨な最期を遂げた。