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19.人物像
19.6.イヴァン4世への傾倒
スターリンは、帝政ロシア時代最大の暴君、イヴァン雷帝を信奉していた。スターリンはイヴァン雷帝の政策を高く評価し<ref name="radzinsky">『赤いツァーリ スターリン、封印された生涯(下)』 p.378</ref>、自らの師と崇めていたが<ref>スターリンが絶対権力の階段に登る過程は、規模が違うだけでイヴァン雷帝の手法を模倣したものである。</ref>、その粛清した人数はイヴァン雷帝のそれを遥かに凌駕するものだった。また、セルゲイ・エイゼンシュテインに雷帝の生涯を描かせた映画の製作を命じた。スターリンは雷帝の英雄としての側面が強調された第1部を絶賛した<ref>『赤いツァーリ スターリン、封印された生涯(下)』 p.377</ref>が、第2部における雷帝やオプリーチニキの描写には強い不満をいだき、イヴァン雷帝を演じた俳優ニコライ・チェルカーソフとエイゼンシュテインをクレムリンに呼びつけ、夜を徹して議論したという。一方で、スターリンはイヴァン雷帝の粛清の詰めの甘さを批判している<ref>『KGBの内幕』上巻p.38</ref><ref name="radzinsky" />。
(出典:Wikipedia)
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