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4.用語
- メタリアル・ネットワーク
- 今から40年前に久島が開発した電脳空間。人間の記憶や意識を情報化することで様々なことを行うことが出来、リアルとオーバーラップするもう一つの現実でもある。
- 市民の間には「メタル」という欲望を発散するだけの娯楽として定着しているが、メタルの急速な普及や技術の発展が風俗メタルなどの欲望の具現化によるものといっても過言ではない。
- メタリアル・ネットワーク内の電脳はサイパンの海をモデルとしている。
- 人工島
- 大部分がメガフロートの海上ハブ都市。2061年の人口は5万人。2012年にアジア連合の出資により建設が開始された。島内の各種公共サービスは自動化が進んでおり、警察も通報を受けて円筒状のロボットが現場に赴いている(正式名称はパブリックワーカー・ガーディアンタイプ)。四季はなく年中夏。北マリアナ諸島のマニャガハ島をモデルとしている。
- 電子産業理化学研究所
- 通称「電理研」。メタルを構築し運営・管理を行い、メタルで起こる事件の調査をおこなうこともある。
- 「海が燃える」現象
- 波留真理が2012年に遭遇した現象。その名が指すとおり、海水が赤ワインのように真っ赤に染まる。この現象が確認された結果、建設途中であった人工島は全壊し、人工島の完成を30年遅らせることとなった。
- 通信分子
- 人工島におけるメタリアルの環境インフラ整備のために使用されるナノマシン。その名の通り分子レベルの微小なもので、触れるだけで通信が出来るのも通信分子の存在があればこそなせる業といえる。
- 接続バイザー
- 擬似的にメタリアルネットワーク内の情報を、視覚や聴覚を通して利用できる装置。劇中でミナモが授業中に装着しているタイプは宇宙飛行士などが装着しているヘルメットに似た外観で、利用者の感情が絵文字として表示される。
- 義体化
- 肉体を機械的に補完する技術の総称。いわゆるサイボーグ化を意味し、義手・義足の延長線上にあるものとしてこのように呼ばれる。『攻殻機動隊』シリーズと共通の設定だが、本作の時代では機械的な素材を中心とした義体化と、有機的な素材を中心とした義体化の二通りがある。後者の方がより高度かつ高価な技術である。
- 電脳化
- 脳を一部義体化する事により、コンピューターのような高い検索・記憶能力を持たせ、更に通信機能も搭載させた、ユビキタス機能の事。電脳化の進度が大きい場合、波留のように、通信も可能(電話を受けたりできる)。作中の人間においても、電脳化の進度はさまざまで、ミナモのようにまったく電脳化をしていない場合は、授業中に補助の為のヘルメットを付けて授業を受けていたりする。
- アンダーデコイ
- メタリアルにダイブする際、身に着ける安全装置。「デコイ」とは通常「囮」の意。
- ダイバー
- メタルにダイブする事を生業とする人のこと。メタルを「海」に見立て、メタルで情報・事象を検索・操作する事を、そこに飛び込み泳ぐ人に例えている(上記アンダーデコイはダイブ中はウェットスーツのように表現される)。メタルに落ちた意識を引き上げる事をサルベージと呼ぶなど、ダイビングや海洋に関する用語を用いるケースが多い。
- ブレインダウン
- メタル利用中に、電脳から意識が消失し昏睡状態に陥る原因不明の症状。単に意識が喪失するブラックアウトとは異なり、メタルより意識をサルベージする以外対処法はない。波留はブレインダウンの第一認定者である。
- 託体
- ダイブ中の安全保障のためにメタル利用者の身体を預かること。託体を専門に行う業者は「託体屋」と呼ばれ、メタルへの長期ダイブや施設オリジナルのメタルへのダイブのために利用される。現代でいうインターネットカフェのように簡易的な託体機能しか持たない施設も存在する。これも『攻殻機動隊』シリーズと共通の設定。
- 評議会
- 人工島の運営を担当している機関。人工島内での権限は広く、警察の捜査にも介入できる。人工島を建設したアジア連合から出資を受けている。
- 書記長
- 人工島の最高責任者。現在の書記長は5代目にあたる。任期は4年で選挙によって選ばれる。
- エイシア
- 人工島で流通している通貨。通貨記号は「A」に横棒を一本追加し二重線としたもの。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ中でも同名の通貨が登場する<ref>『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』第14話「全自動資本主義 ¥€$」</ref> 。人工島では専ら電子マネーが使用されている。
- LMC
- 特殊調査員
- アンティーク・ガル
(出典:Wikipedia)