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3.人物
3.11.国籍について
中華民国国籍。かつて大陸・中国の与党は中国国民党であり、国号を中華民国としていた。その頃、王を含めた中国外に住む中国人はみな中華民国国籍であった。 その中国国民党は第二次世界大戦後、中国共産党との覇権争いに敗れて中国大陸を脱出し、逃亡先の台湾島に政権を確立するが、1971年には国連を脱退し、国際社会の主な国々との正式な国交を断絶してしまう。しかし、王は自らの知名度を政治的に利用されることを嫌い、その後においても世界中より正式な国家として承認された中華人民共和国や、自身が生まれ育った日本国の国籍に、利便性のために帰化することをよしとしなかった。このため、王は現在でも日本や中華人民共和国ではなく中華民国(台湾)国籍である。これは中華民国籍の在日中国人として生涯を全うした父親の遺志を尊重した結果でもある。
王の同学年の友人で、よき理解者でもある張本勲(王も張本も、互いに「親友」ではなく「心友」と書いての「しんゆう」と呼ぶそうである)が、「母は日本語を使わず韓国語を生涯通した」「父と姉は広島の原爆が原因で亡くなった」ことから日本国籍取得をよしとしないことと共通する。張本も周囲から帰化を奨められたことが多かったがこれまで応じていない。
なお、国民栄誉賞は初代受賞者である王が中華民国国籍であることから、現在も国籍は要件とされていない。
(出典:Wikipedia)
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