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現在は中堅118m、両翼95m、グラウンド面積約13,000m2と公称され、左右中間は118mということが公表されている。2007年オフからの改修以前は中堅120m、両翼96m、グラウンド面積14,700m2(この数値は日本プロ野球球団の本拠地中で最大)と公称され、左右中間は119mあるといわれていたが、この数値には長年疑問が呈されており、たとえば野球場研究家の沢柳政義は、著書『最新野球場大事典』(大空社、1999年)で、中堅118.1m、両翼94.7m、左右中間117.9mとする数値を発表していた。甲子園は落成以来たびたび改修を行いフィールド等の形状が変更されてきたが、それに伴う不動産登記の合筆は行われておらず、法務局にすら正しい図面が存在していなかった<ref>甲子園球場の登記ミス</ref>。1991年にはラッキーゾーン撤去に伴い測量が行われているが、この時の記録は全く残されておらず、球場自身も正しい数値を把握していなかった。結局は改修に伴う実測により2008年にグラウンド面積の数値が、2009年に中堅、両翼の数値が現在のものに改められた<ref>2009年3月15日 産経MSNニュース 甲子園球場、実はちょっと狭かった</ref>。すでにグラウンドは改修によってやや狭くなっていたが過去にさかのぼって13,500m2だったと訂正された。しかし、坂井信也オーナーは、それでもフェアグラウンド面積が日本プロ野球球団の本拠地中で最大と主張している<ref>2009年3月16日 日刊スポーツ リニューアル甲子園、実は小さかった!文中のフェアグラウンド面積の数値は誤りで、実際の数値は未公表</ref>。
フェアグラウンド面積の大きさの根拠としては左右中間から両翼寄りの広さがあげられる。外野フェンスはセンターからゆるやかな曲線となる独自の形状で、セカンドベース後方の一点を中心とする真円の弧の形状をとることが多い国内の他の球場には見られないものである。両翼の数値自体は小さいが、外野フェンスがファウルポールのそばで急に角度を増すためであり、左右中間からポール手前にかけては国内ではフィールドが改装前の甲子園と同じになるように且つかつての公称値通り作られた広島県立びんご運動公園野球場(尾道・しまなみ球場)の一例をのぞき最も深い。
ファウルグラウンドはかつての公称値からしばしば広大であると言われていたが、実際のところは千葉マリンスタジアムや札幌ドームに遠く及ばないものであり、さらに2007年オフからの改修で塁線及びベースから60ft(約18.3m)という規定に近いところまで削られている。
ラッキーゾーンは1947年に設置され1991年まで使用された。当初、高校野球時には取り外していたが、1949年の夏の大会からはそのまま使用していた。設置中にはプレイングフィールドが広がるように幾度か位置が変えられている。ラッキーゾーンの一部は甲子園に近い兵庫県立西宮今津高等学校の中庭に保存されている。
グラウンド整備は阪神電鉄子会社の阪神園芸の手によって行われている。内野は黒土、外野は天然芝だが内野スタンド(アルプスを含まず)沿いは全て人工芝となっている。