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イージス艦-アメリカ国外への広がりについて調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
2.歴史
2.2.アメリカ国外への広がり

このアーレイ・バーク級の初期建造艦(フライトI)をベースとして、日本独自の運用要求を加えて建造されたのが、1993年から1998年にかけて4隻が就役した日本のこんごう型護衛艦である。アメリカ以外では初のイージス艦で、主砲がオート・メラーラ社製の速射砲に変更されたほか、指揮統制能力が強化されており、タイコンデロガ級に迫る規模になった。

こんごう型に続く、海外のイージス艦の2例目が、2003年より就役を開始したスペインのアルバロ・デ・バサン級フリゲートである。アーレイ・バーク級をベースとしたこんごう型とは異なり、かなり独自色の強い設計で、満載排水量5853トンとさらに小さくまとめることに成功した。ミサイル搭載数が削られているものの、アーレイバーク級フライトIIと同じイージスシステムを搭載している。

このアルバロ・デ・バサン級をベースとして設計されたのが、ノルウェーのフリチョフ・ナンセン級フリゲートである。さらに小型化されており、より軽量のSPY-1Fレーダーを組み込んだ簡易型のイージスシステムを搭載している。本級は、イージスシステム一式を搭載しているが、運用上、通常はスタンダード対空ミサイルを搭載しないとされている。2007年1月にネームシップが就役し、2009年までに同型5隻を整備する計画である。

こんごう型護衛艦の運用実績を踏まえて、日本はたちかぜ型護衛艦の更新用として、さらに2隻のイージス艦の導入を決定した。これによって建造されたのがあたご型護衛艦である。こんごう型をベースとして、アーレイ・バーク級のフライトIIAと同様の改良を施した。こんごう型と比べての変更点は、主砲を米艦と同じMk 45に変更したほか、ヘリコプターの搭載・運用能力が追加されたことがある。ヘリの機数の問題から常時搭載機はないが、海上自衛隊のミサイル護衛艦としてはじめて着艦拘束装置およびヘリ格納庫を設置している。

あたご型と同様に、アーレイ・バーク級フライトIIAを下敷きに設計されたのが、韓国の世宗大王級駆逐艦(計画名KDX-3)である。2009年から2012年にかけて3隻が就役する予定で、船体設計などはアーレイ・バーク級フライトIIAとほぼ同じだが、アーレイ・バーク級で抑えられたミサイル搭載数をタイコンデロガ級並みに差し戻すと共に、近接防御火器の機種増加がおこなわれている。

(出典:Wikipedia)

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