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2.各国の現状
2.3.ヨーロッパ諸国
ロシア(存続)

ソ連時代末期の1988年に当時の民主化と人道主義の観点から、死刑の適用対象から60歳以上の高齢者と経済犯罪を除外した。その後は非常に悪質な故意殺人に対してのみ死刑制度が存置されていた<ref>朝日新聞 1988年2月24日</ref>。

1996年の欧州議会加盟時に死刑執行を停止。1999年に憲法裁判所が死刑判決を正式に禁止した。しかし一部の下級裁判所は死刑判決を継続している。停止は2007年初めに期限切れとなる。ロシアが2006年5月に欧州評議会議長国に就任したことをきっかけに、ヨーロッパ諸国から死刑廃止議定書批准を求める声があがっている<ref>「ロシアの死刑廃止を求め欧州から圧力」 モスクワIPS(Inter press service)、2006年7月21日。</ref>。

だがテロ事件頻発を背景に、死刑復活を求めるを使用し墜落させた実行犯に対し、2004年4月に終身刑が宣告され確定している<ref>BBC news article, 29th April 2004</ref>。以上の事からテロリストかつ大量殺人犯であっても、現在のところロシアでは必ず死刑になるわけではないといえる。

(出典:Wikipedia)

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