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2.開発・配備経緯と発展型
- ノドンは1980年代後半からスカッド・ミサイルを元に開発を開始。1990年代前半には開発完了、1993年5月29日に試射が行われた。弾頭は日本海の能登半島北方350km 付近に着弾したと考えられていたが、後に日本の陸地上空を飛び越えて太平洋へ落下した可能性が示唆された。
- 当時、アメリカ合衆国と北朝鮮の間は核開発問題で緊張状態であり、米国のペリー国防長官(当時)はイラク原子炉爆撃事件に倣って核施設空爆を検討したが、北朝鮮金正日総書記が「(核施設空爆に)ソウルへの報復砲撃で応える」事を示唆すると、韓国大統領金大中は動揺し、訪米して空爆中止をビル・クリントン大統領に陳情した。
- 結局1994年に米朝外交交渉による「枠組み合意」(発電用重油と軽水炉を北朝鮮に与える代わり北朝鮮は核開発を「凍結」する内容)で北朝鮮が核開発凍結を約束して米軍の空爆を免れたものの、2002年北朝鮮は「援助の遅延」を理由に核開発を再開した。
- (詳細 北朝鮮核問題)
- 北朝鮮軍はこのころからノドンの実戦配備を開始したと見られる。
- 2006年北朝鮮は核実験を実行、ノドン配備数も200基に達した。(2009年現在320基)
- さらに、北朝鮮は外貨獲得を目的としてノドンをイランやパキスタンなどに輸出していると見られ、パキスタンのガウリ、イランのシャハブ3はノドンと同様か、若干の改良を加えたものと見られる。また北朝鮮は2006年7月5日に7発のミサイルをロシア沖の日本海に向けて発射したが、分析の結果、このうち2発目はノドンと見られている(朝日新聞2006年7月13日)。
- 北朝鮮では1500kmまで飛ぶロケットは坑道で系列的に生産しているとしている<ref name="統一日報20090612">「日本の原発51基をミサイル攻撃すれば」06年核実験に対する朝鮮労働党内部講演録音(日本関連部分) 統一日報 2009/06/12</ref>。
(出典:Wikipedia)
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