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8.猫に特有の感染症
猫に特有の猫エイズと呼ばれる感染症が報告されている。
ネコに与えてはいけない食べ物
- ユリ・タマネギ
- ネコやイヌにとってネギやタマネギ、ニンニクなどといったユリ科の植物は極めて有毒であり、飼育時にはネコなどが誤って口にしないよう注意が必要である。多少は個体差もあるのでごく少量の場合は異常が見られないこともあるが、ひとかけら食べただけでも死に至る場合がある。毒性は加熱によっても消えず、だし汁などにも含まれる。また、ユリ属の植物は特に有害であり、全ての部位に毒性があり、体毛に付着した花粉を舐めただけで死亡した例も報告されている。アメリカの愛猫団体であるCFAは、これらの植物をネコに近づけないように勧告している。
- アルカロイド類
- アルカロイドを含む多くの植物は中毒の原因となる。また、種子類・球根は全て有害と考えられている。カフェインを含む、コーヒーや紅茶等を飲ませてはならない。
- イカ、タコ、エビ、カニ、貝類
- イカやタコを与えてはいけないとされるが、これにはある程度誤解も含まれている。イカなどに含まれる酵素であるチアミナーゼ(サイアミナーゼ)はビタミンB1を破壊するため、長期にわたって摂取した場合、背骨の変形を引き起こすなどし、寿命も短縮される。これが「イカを食べると腰を抜かす」と言われる所以である。チアミナーゼは、イカ・タコ・貝類といった軟体動物のほか、エビ・カニなど甲殻類やコイ・ワカサギなどの淡水魚にも含まれている。しかし、チアミナーゼは熱によって失活するため加熱すれば問題は無く、イカ・タコなどはネコにとっての必須栄養素であるタウリンを豊富に含むため、ネコには好まれ、イカ入りのキャットフードも存在する。ただし、イカ・タコなどは消化があまりよくないため、多量に摂取すると消化不良を起こす。
- なお、魚には基本的にビタミンB1が含まれていないため、肉を与えず魚だけで育てた場合も、寿命が短縮する。市販のキャットフードなどはビタミンB1を添加してあるため、魚が主原料であっても気にする必要はない。
- アワビ、サザエなど
- 死亡する危険はないが、アワビやサザエを食べさせると耳が腐れ落ちると言われる。これは、アワビやサザエが餌としている海藻に含まれるクロロフィルが、動物の体内に摂り込まれた状態で日光に当たると化学変化を起こしてピロフェオホルバイド a という毒成分に変質することに基づいている。アワビなどはクロロフィルを内臓に溜め込んでいるので、これを食べると成分も体内に入る。ネコの体は被毛で覆われているため、たとえ日に当たっても光は皮膚までは届かず問題無い、がしかし、耳だけは被毛が薄く、毛細血管にまで日光が届く。そのため、化学変化で毒成分が造られ、炎症を起こして激しい痒みを生じる。ネコは耳を激しく掻きむしり、取れるまでそれを続けてしまう。あるいは、毒成分によって耳の組織が壊死してしまい、取れてしまう<ref>塩見一雄・長島祐二共著『海洋動物の毒』成山堂書店。</ref>。
- カカオ、チョコレート
- グルクロン酸抱合能力が低いなど、ヒトとネコの違いゆえに、風邪薬(鎮痛解熱剤)に代表される家庭薬での中毒事故にも注意が必要である。カカオに含まれるテオブロミンもネコは代謝できないため、チョコレートを与えてはいけない。大量に与えたり、長期にわたって与え続けると、腎臓や肝臓に障害の出るチョコレート中毒になる。なお、ネコは甘味を感じないため、基本的にチョコレートを好まない。
- アルコール
- 好んで元に戻る。
- 塩分
- 塩分は生体機能を維持するために必要であるが、腎機能がヒトに比べて劣っているため、人間の嗜好に合った食物を与えることは望ましくない。
- その他
- 「子猫にミルク」は定番のイメージがあるが、成長したネコは乳糖を代謝できないため、牛乳や乳児用の粉ミルクを与えると下痢をする。猫用のミルクを与えなければならない。
(出典:Wikipedia)
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