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ネコ-家畜・食材としての猫について調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
5.ネコと自然生態系
5.3.家畜・食材としての猫

ネコがはたして家畜であるのかという問題に関しては、現在も議論が続いている。家畜の定義は「その繁殖に関して人間が決定的に関与する動物」というものだが、現在世界に分布するイエネコの繁殖に関してはその大部分がその管理外あるいは放し飼いと推測され、ネコ自身による自由な繁殖に任されている。イヌと異なり、人に直接的に危害を加える危険性は低いため「野良猫」は「野良犬」ほど社会問題視されることは少ない。

ネコを家畜として見た場合の利用例としては三味線を挙げられる。16世紀末に中国より日本本土に伝わった三弦の楽器が、猫皮を使用するようになり、これが三味線へと変化した。

同じ日本においては江戸時代、食用すべきでない獣肉の一つとしてネコが記録されているが、明治期の夏目漱石が著した『吾輩は猫である』の冒頭などには、貧乏書生が捕まえて煮て食ったなどの話も見られる。昭和初期までは困窮層に「おしゃます鍋」(「猫じゃ猫じゃ」の歌詞に由来、つまり「猫鍋」)なる言葉も残っていた。猫鍋は泡が立ち、味がよくないと言い伝えられている。食糧不足の太平洋戦争中、ネコは日本人の捕食対象だった。

琉球(現・沖縄)では近年まで猫食が残っており、1999年には無許可で猫肉を販売していた業者が摘発を受けている。一般に肉食性の哺乳類は肉が臭く、脂肪分が少ないため食用に適さず、後述のように薬膳などに限られていた。中国やその影響を受けた一部の国では、滋養強壮等の薬膳として食べることもある。中国や朝鮮では、イヌやハクビシンなどとともに食材として日常的に市場で売られている地域もあるほか、寅年縁起物としてトラの代わりにネコを食べる地域もある。中国のある地域では、人間に食べられないよう、ペットの猫も日本での屋外イヌ同様、鎖につないで飼うことが普通であると言う。また、一部のフランス人もネコを食す。

(出典:Wikipedia)

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