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6.影響
6.9.南北アメリカ
その全てが連合国、もしくは中立国であった中南米諸国は、ブラジルなどいくつかの国が連合国の一員としてヨーロッパ戦線に派兵を行ったが、その本土が直接戦争による被害を受けることはほとんどなかった<ref> ただし、例外として、枢軸と連合関係なく、ペルーとエクアドルは領土の問題で軍事衝突が起こった為、事実上南米大陸では戦争は起きている。</ref>。
戦後においては、共産主義思想の浸透を懸念したアメリカが、ただ「反共産主義的である」という理由だけでチリやキューバ、ブラジル、ドミニカ共和国、中米など多くの軍事独裁政権に対し経済的、政治的な援助を行った(PBSUCCESS作戦、チリ・クーデター、コンドル作戦)。それだけではなく、そもそもこうした政権の成立の過程にもアメリカ合衆国による介入がある場合が殆どだった。その結果、冷戦の終結によってアメリカがこれらの軍事独裁政権に対する援助を中止した1990年代初頭までの長きに渡って(1959年に起きたキューバ革命によって社会主義政権になったキューバを除いた)ほとんどの中南米諸国の国民は、腐敗した軍事独裁政権下で不安定な政治と富の独占、そしてそれがもたらす貧困にあえぐこととなる。
(出典:Wikipedia)
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