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3.高専の入学試験
3.1.入学
- 中学校を卒業または卒業見込みの者、中等教育学校の前期課程を修了または修了見込みの者を対象として、入学試験が行われる。学力試験は全国の国立高専では同時に同一の問題で行われる。公立高専の内、大阪府立と神戸市立も国立高専と同一の問題である。
- 高専には複数の学科やコースがあり、入学志願者は出願時に志望順位を提出する。入学を許可される学科やコースは、学力検査や内申・面接の成績と志望順位に従い、上位から順に決定される。
- 各高専とも推薦入試枠が設けられており、定員の20%-40%となっている。推薦入試の不合格者は、学力選抜を受験することが出来る。私立の高専においては、特待生入試(サレジオ)やAO入試(近大高専)を実施している学校もある。また、学力選抜の得点や内申点に対して、5教科または理数系に重み付けをする場合が多い(国立の各高専、東京都立など)<ref>各高専の募集要項または選抜基準を参照。</ref>。
- 総合選抜地区では、高等専門学校は総合選抜の対象とならないが、国立高専に合格し入学を希望する者に対しては、各地域の公立高校入試日に招集がかけられるため、公立高校を受験できない場合が多い<ref>注:徳山高専や鈴鹿高専のように、合格後に公立高校の入学試験を受験することが可能な学校もある。高専ごとに事情が異なるので注意が必要</ref>。また、公立高専合格者は公立高校を受験することが出来ない。(いずれも併願は可能。) なお、公立高専の受験資格には住所要件があり、従来は設置する地方自治体の居住者に限られていたが、都立産業技術高専は公立大学法人首都大学東京に移管された事に伴い、平成21年度入試から、東京都外居住者の受験を認める事を発表した。
- 高専の入試難易度は、概ね、中堅-難関に位置づけられており、比較的難易度の高い学校種となっている。都市部の高専よりも、学校の選択肢の少ない地方の高専の方が、難易度が高くなる傾向がある。
(出典:Wikipedia)