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4.海の歴史
4.1.海の誕生
地球は46億年前にたくさんの微惑星が何度も衝突して行く事で、次第にくっつき合って成長していき、誕生した。誕生直後の地球の表面は、微惑星の衝突エネルギーによる熱で岩石が溶けたマグマの海(マグマオーシャンと呼ばれる)に覆われていた。地表はマグマの熱と大気中に大量に存在した二酸化炭素による温室効果で非常な高温となっており、水は全て水蒸気(分厚い雲)として大気中にあった(この二つの物質は微惑星がぶつかった際に放出されたものと考えられる)。その後、木星や土星などの地球より大きく、重力の強い惑星が形成され始めると、微惑星たちは殆どそれらの惑星に吸い寄せられ、微惑星の衝突する回数が除々に減り始める。すると高温だった地球がようやく冷やされ始める。それに伴い、溶岩も冷え固まりだす。そして徐々に気温が下がると、水蒸気として上空に存在していた水が雨となって、それが何日にも何ヶ月にも渡って現在の雨とは比べ物にならないほどに大量に降り続けた結果、マグマオーシャンはそれらにさらに冷やされて固まり、海が誕生した(この頃に降った雨は気圧の関係で300度という非常に高温な熱湯の雨だった)。海が出来ると大気中の二酸化炭素が急速に海水に溶解し、温室効果が減って気温がさらに低下した(この時、同時に気圧も現在に近い所にまで下がって行った)。現在判明している海の最古の証拠はグリーンランドで発見された40億年前の火山岩で、海洋プレートの沈み込み場所に生成した花崗岩である。
(出典:Wikipedia)
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