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2007年末にマスコミからのインタビューにて、「『美しい国』づくりはまだ始まったばかり」<ref name=sankei20071224></ref>と述べ、2008年からは活動を本格的に再開し「ジワジワと固まりつつある良質な保守基盤をさらに広げていく」<ref name=sankei20071224/>と答えている。
2008年以降は政治活動を徐々に本格化させ、中華人民共和国国務委員の唐家璇と会談するなど外交への取り組みも再開した。同年1月、参院選時の公約への根強い批判に反論し、年金記録の照合作業を2008年3月までに終わらせると公約したが国民一人一人への支払いを保証したわけではない、と主張した<ref name=bunshun20080221>「朝鮮総連とも仲良しだって安倍前首相『地元のナイショ話』」『週刊文春』50巻7号、文藝春秋、2008年2月21日、39頁。</ref>。また、本来は国民各自が責任を持って年金記録を管理すべきと指摘し、政府に頼る風潮に疑問を呈した<ref name=bunshun20080221/>。
2008年3月5日、安倍は勉強会「クールアース50懇話会」を立ち上げ、塩崎恭久や世耕弘成らが入会した<ref></ref>。設立総会において、安倍は「北海道洞爺湖サミットを成功させるのは私の責任」<ref></ref>と語り、同懇話会の座長に就任した。
3月6日、清和政策研究会(町村派)の総会に出席し、「首相として1年間、美しい国づくりに全力を傾注してきたが、残念ながら力が及ばなかった。私の辞任に伴い、みなさんに風当たりも強かったのではないか。心からおわびを申し上げたい」<ref></ref>と述べて所属議員に謝罪した。この総会にて安倍の派閥への復帰が承認され、清和政策研究会相談役に就任した。4月28日に「主権回復五十六周年記念国民集会」でスピーチ、4月30日には「中国の人権状況を考えるシンポジウム」に参加した。