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9.言語
台湾の公用語は中国語(北京語)であり、国内では国語と称されている。国語は中華人民共和国の公用語である普通話と基本的に同一言語であるが、現在では語彙などの細かい部分に多少の相違点が生じている。他にも日常生活では福語(台湾語)、場所によっては客家語、原住民の諸言語が使用される。福語は言語上は福建方言の一種である南語であるが、平埔族の言語や日本語の影響を受けており、その意味でも南語とは分化し福語と呼称される<ref>片倉佳史「台湾の言葉について」『旅の指さし会話帳8:台湾』第2版、情報センター出版局、2004年、p82-86、ISBN 978-4-7958-2593-2</ref>。
注:台湾に固有な言語という意味から、台湾語は客家語、原住民諸語をも意味するのではないか、という指摘があり、最近では福建南部系言語を台湾語と呼ばず、代わりに福語(ホーロー語)と呼称するケースが増えてきている。
なおは虫・蛇の意味で侮蔑的であるうえ、福建南部においても南語だけが使われているわけではないこともあって、「南語」の呼称は廃れつつある。ポリティカル・コレクトネス、多文化主義を参照。
(出典:Wikipedia)