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2.政策
新保守主義・新自由主義者であり、サアカシュヴィリ政権では外国資本の積極的な導入が試みられた。世界銀行による世界各国の「対事業・好意度」の度合いを測定する世論調査でグルジアは、2005年の112番目から、2008年には15番目へと急上昇した。2007年、経済に対する直接投資は国民総生産のおよそ20パーセントにものぼった。しかし、国際的な金融危機によりそうした投資が枯渇することにより、経済崩壊がひき起こされた。2008年の最終四半期、経済成長は2007年の7パーセント以上から2パーセントへと下落した。
強硬なグルジア民族主義者として知られ(反対派から『グルジアのジリノフスキー』と揶揄されることも)、グルジアの領土統一を目指して大統領就任後、ロシア寄りであったアジャリア自治共和国との国境を軍を使って封鎖し、武力侵攻も辞さないとの立場を示し、アバシーゼ大統領を力づくでロシアに強制亡命させ同地域を平定した。また、同じく親露派のアブハジアと南オセチアの分離独立・北オセチアとの統一問題で、ロシアに対して抵抗する姿勢を示し、アブハジアからのロシア軍即時撤退を求めている。
ロシアの覇権主義に対しては就任以来一貫して激しく批判しており、ロシアを牽制するため欧米諸国や日本との関係を強化した。米英主導によるイラク戦争が勃発すると同戦争を支持し、軍を派遣した。イラクには2008年3月の時点で2000人のグルジア兵が派遣されているが、これは同戦争を主導した米英両国を例外とすれば、最も多くの兵士が派遣されていることになる。
(出典:Wikipedia)