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1.第二次世界大戦の終結と南北分断
1945年8月9日、日本に宣戦を布告したソ連は満州と朝鮮半島北部に侵攻を開始した。この状況を受けてアメリカは対応を検討し、ソ連軍が単独で朝鮮半島を占領する事態を防ぐ為、ソ連に対し半島の分割占領案を提示する事が決まった。しかし、具体的な分割方法については議論が紛糾して話が纏まらなかった為、その場に居合わせた2人の若い将校が呼ばれ(チャールズ・ボーンスティルと、後に国務長官となるディーン・ラスク)、分割方法の決定が彼らに託された。その結果「北緯38度線で分割する」という案が提案され、この案をソ連側に提示しソ連はこれに同意する。
1945年8月15日、日本は敗戦を迎え、呂運亨を代表とした「朝鮮建国準備委員会」(建準)、曺晩植を代表とした「五道中央行政委員会」が発足するなど、朝鮮人による建国の動きが高まっていた。しかし統一政府の代表選挙の立候補資格を巡って、両組織の後ろ盾であるアメリカやソ連の利害対立が激化。南北が別々に統一選挙を行う異常事態となり、結果として1948年、金日成を首班とする朝鮮民主主義人民共和国と李承晩を大統領とする大韓民国という2つの国家が、北緯38度線を境にして朝鮮半島に建国された。
(出典:Wikipedia)
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