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1.駆逐艦の歴史
1.4.大戦間の建造
各国は大戦後しばらく第一次大戦型駆逐艦の建造を続けていた。しかし1920年代になると主要国は新しい航洋駆逐艦として1,500t以上で速力も35ノットの艦を建造し始めた。日本の特型駆逐艦(1,850t、38ノット、12.7cm砲6門、61cm魚雷発射管9門)はその代表例である。特型駆逐艦就役以降、各国で大型、重武装の駆逐艦が建造されるようになった。例としてはトライバル級駆逐艦やポーター級駆逐艦があるが、中でもフランス海軍は大型駆逐艦だけで戦隊を組む特異な戦略を選択し、通商破壊艦と共に大洋を駆ける戦力として多く整備した。海軍軍縮条約(ロンドン軍縮条約など)の発効にともなって駆逐艦の建造数と排水量は他の軍艦同様削減されることになった。
この時期に建造された駆逐艦は条約型駆逐艦と呼ばれる。欧米各国に比べて低い駆逐艦保有率を義務付けられた大日本帝国の海軍は個々の艦の性能を上げて対抗しようとした。また、600tに満たない艦は条約の制限には関係なかったためにこれ以下の排水量をもつ艦を建造し、水雷艇と称した。これには日本の千鳥型水雷艇やイタリアのスピカ級水雷艇などがあるが、速度や武装からみて、ほとんど駆逐艦の如きものである。
また、駆逐艦にはソナーが設置されるようになり対潜索敵能力が付与されることとなった。
(出典:Wikipedia)
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