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5.関係者の見解
5.1.昭和天皇
詔書草案と五箇条の誓文
昭和天皇は、1977年8月23日の会見で記者の質問に対し、GHQの詔書草案があったことについて、「今、批判的な意見を述べる時期ではないと思います」と答えた。
また、詔書のはじめに五箇条の誓文が引用されたことについて、以下のような発言をした。
この発言により、この詔書がGHQ主導によるものか、昭和天皇主導によるものかという激しい議論が研究者の間で起こった。1990年に前掲の『側近日誌』が刊行され、GHQ主導によるものとしてほぼ決着した。
また、昭和天皇が1977年になって詔書の目的について発言したのは、人間宣言をした昭和天皇を厳しく非難し<ref group="注">『英霊の聲』では「などて天皇(すめろぎ)は人間(ひと)となりたまひし」と登場人物に語らせている。</ref>、1970年に自決した三島由紀夫へ意を及ぼしたためではないかとする指摘がある<ref>松本健一『三島由紀夫の二・二六事件』(文藝春秋、2006年)『畏るべき昭和天皇』(毎日新聞社、2007年)など、原武史『昭和天皇』(岩波書店、2008年)など。</ref>。
(出典:Wikipedia)
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