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1.概要
- 広島への原爆投下など、戦争のショックで記憶を失い、瀬戸内の港町(山口県熊毛郡上関町)で育てられた少女の放浪の軌跡を描いた。なお、このドラマの舞台の一つとなった結城紬の産地問屋奥順(茨城県結城市)には現在もこのドラマの資料が保管されている。
- この作品を最後に、朝ドラは半年間の放送になる。なお、本作以降で1年放送されたドラマは、「おしん」、「君の名は」、「春よ、来い」の3作のみである。
- 斎藤こず恵はこの作品でデビューし、第7回テレビ大賞特別賞を受賞した。
- NHK公式には第1回、最終回及び家庭用VTRで寄贈された30数話が現存するとされる。当時は放送局用ビデオテープ(2インチVTR)が非常に高価で大型だったために、テープは放送終了後に消去されて他の番組に利用されるのが通常だった。テープの経年劣化も考えると、視聴者が録画して現在まで保存している可能性は低くその他の放送回の映像が民間から発見される可能性はほとんどない。そのため全話の再放送および全話収録の完全版映像ソフトの製作・発売は不可能である。
- 平均視聴率は47.2%、最高視聴率は53.3%。
- 放送中、番組を見たという被爆者のあるおじいさんが、被爆後の惨状を描いた絵を広島放送局に持っていった。広島局ではこれをきっかけに市民から原爆の絵を募集したところ、多くの絵が寄せられた。以後広島局では原爆体験を後世に伝える活動を続けており、現在は毎年手紙を募集して8月6日前後に放送で紹介している。
(出典:Wikipedia)