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6.経済
6.1.商業

徳島市の中心市街地は、主に内町地区と呼ばれる、JR徳島駅の元町側と、新町地区と呼ばれる東新町商店街周辺の2つの地区から成り立っている。

しかし、1983年に大手百貨店の「そごう徳島店」がJR徳島駅前に開店してからは人の流れが変わり、東新町よりもJR徳島駅前の方が賑わう様になり始めた。1995年には東新町に店舗を構えていた地元老鋪の百貨店「丸新」が閉店、さらに2005年11月には、ダイエー徳島店及び徳島東宝が閉館した。ダイエー閉店後東新町商店街は著しく縮小し、阿波踊り期間中に夜店が出店するときを除けば完全にシャッター商店街と化してしまっており、地元新聞の投稿でも問題にされている。

一方、JR徳島駅前はそごう開店以降、1993年にJR徳島駅ビル「徳島クレメントプラザ」が完成するなど、順調な発展を続けていた。しかし近年では北島町のフジグランをはじめとして郊外に大型ショッピングセンターロードサイドショップが相次いで進出した事などから、徐々に人出が減りつつある。さらにには、市内にあった最後の映画館「徳島ホール」も閉館し、「映画館の無い県庁所在地」となった(その後、2008年に蔵本町にカフェを併設した「シネアルテ」がオープンした)。このため、そごう徳島店やクレメント、とくしまCITYなどの商業施設では共同でバーゲンを開催するなどして、少しでも消費者が流出しないよう力を入れているが、だが、2006年名店街ビルがリニューアルオープンし、周辺の商業施設や商店は新たなJR徳島駅前地区の目玉施設になると期待を寄せている。しかし、それでもあまり良好な効果は上がっておらず、名店街ビルも平日は殆ど人通りが見られない。2007年には最後まで残った徳島市内のサティ閉店が決定し、ダイエーに続きマイカルも、さらには2009年2月にはこちらも最後まで残ったジャスコも閉店し、徳島から撤退することを決定した。徳島駅から比較的近い市街地での大型スーパーマーケットがこれで消滅することとなったため、市街地の空洞化にさらなる拍車がかかることになる。残りのショッピングセンターはいずれも徳島駅から2駅以上離れた場所にあり、さらに鉄道駅からも遠いために、日常的な消費を行う店舗へのアクセスは自動車に頼らざるを得なくなっている。

(出典:Wikipedia)

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