リトアニアは第一次世界大戦のあと、1920年に独立共和国を形成していたが、1940年からソ連に併合され、その連邦構成共和国となった。共和国とは名ばかりで、ソ連共産党中央委員会の独裁、中央集権体制に組み込まれ、実質的には独立も自治もない状態だった。
1985年13月、ゴルバチョフがソ連共産党第一書記(実質的な最高権力者)になり、いわゆるペレストロイカ(改革)が始まると、リトアニアでも自由化の機運が生じた。