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医師-日本の医師定年制について調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
6.日本の医師定年制

日本には、医師の定年制や免許の更新制度は無い。68歳定年制のドイツ(後述)等また、70歳以上の高齢、又は運転能力に問題がある人の自動車運転を危険であると制限する運転免許更新テストと比べても、患者の命を預かり、運転手よりも大きな責任を持つと言われる医師の免許が能力、年齢と関係なく生涯持つことができるのは問題であるという意見もある。

一方、日本では病院長は医師でなければならないなど、各種役職に医師の資格を要求する法規制があり、実際に診療を行っていない役職の者でも医師の資格を要する場合がある。一律に医師免許そのものに定年制を設けた場合、優秀な病院経営者を排除してしまう結果になりかねない。また、医師免許を取得して中央官庁の官僚となったいわゆる医系技官が病院などに天下りする際も、医師定年制は障害になる可能性がある。

日本労働組合総連合会(連合)は保健医療に携わる保険医に定年制を設けることを推奨している。しかし、その場合、定年年齢を過ぎてしまった医師の診察を受けると全額自己負担になるというデメリットもある。老練な医師の診察を希望する患者に過大な負担をかける可能性もある。

因みに精力的に全国行脚を続けている日野原重明は1911年生まれであり、その講演の中で「アメリカの大学教授選考では、最近は年齢は不問です。つまり、業績、仕事をやる人は、年齢に関係なく教授を続けられるようになった。それに引き替え日本では、大学に定年制が引かれ、アメリカとは逆ですよ。」と発言したと言うエピソードもある(但しこれは日野原個人がアメリカの医師の年齢制度について触れた件であることに注意。ドイツにおいては別の価値観において規定を定めているので、日野原個人の発言を以って判断すべきではない)。

とくに近年の医療技術の発展により、医療知識は日々更新されており、最新の知識を持たない高齢の医師では不十分という意見もある。高齢の医師が必ずしも臨床業務に携わっていないことや、非臨床業務である管理職にも医師の資格が義務づけられている点は今後の課題である。

高齢の医師が診療を続けている現状を問題視する声がある一方で、現場の医師からは現在事実上の「45歳定年制」がしかれている現状を指摘する声もある。若い医師も熟練した医師も同じ医療行為に対して同じ報酬しか得られない医療保険制度の元、診療報酬が削減された結果、熟練医師に正当な報酬を支払うポストは減少している。一方、診療報酬が低くなったため、医院開業の先行投資回収に必要な年数は長くなり、開業年齢が低年齢化せざるを得なくなった。そのため、45~55歳の最も熟練した医師が勤務医を辞め小医院を開業するので、病院施設で高度な技術を要する手術や手技を行う医師が不足する結果となっている。医師の間では「40歳になれば身の振り方を考えなければならない」と言われている。

(出典:Wikipedia)

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