ランキングモンスター
5.車両
5.1.中村・宿毛線用
- 2000系(2030, 2130, 2230, 2231)
- 1990年にJR四国2000系が登場し、相互直通運転が開始されたのに伴い、車両使用料の調整のためにJR保有車とほぼ同一仕様で新製した車両である。JR四国車との差異は、車番の十位が3であること、全車の側窓下に土佐くろしお鉄道のロゴマークのステッカーが、先頭車側面(トイレ部分)に高知県の鳥であるヤイロチョウのイラストタッチのステッカー(国民休暇県高知)が貼られていること(ロゴマーク共々、現在は後述の「アンパンマン列車」ラッピングのため見ることができない)、2030の運転台側に電気連結器が残存(JR保有車からは撤去)していることである。2000年にJR四国が土讃線に設定した「アンパンマン列車(ブルー)」が好評を博したため、翌2001年に土佐くろしお鉄道保有車にピンクベースのラッピングを施し、「アンパンマン列車(ピンク)」とした。この時にそれまでJR四国車と共通で1両単位の運用を組んでいた土佐くろしお鉄道保有車は、全4両で1編成を組んだ編成単位の運用を行うようになり、現在に至っている。
- TKT8000形(TKT8001 - TKT8005, TKT8011, TKT8012, TKT8021)
- 1988年の中村線転換開業時に登場した気動車である。1997年にTKT8011, TKT8012が、1999年にTKT8021が増備された。車体は両運転台式の17m級で(中央部に3枚の大型窓)、前頭部がFRP製である他は軽量ステンレス製である。なお、当形式は国鉄転換第三セクター鉄道初のステンレス製であり、この仕様は阿佐海岸鉄道のASA-101形・ASA-201形に引き継がれている。エンジンはTKT8001 - 8005は250PSの6H13ASを、TKT8011, TKT8012, TKT8021は330psのDMF13HZを共に1基搭載する。
- 全車が一般仕様で、座席は転換クロスシートとロングシートを組み合わせたセミクロスシート(TKT8021はお座敷改造対応のオールロングシート)である。1両ごとに愛称が付いており、TKT8001=トンボ、TKT8002=椿、TKT8003=くろしお、TKT8004=さんご、TKT8005=四万十、TKT8011=さくら、TKT8012=ジョン万(土佐国中浜村(現・土佐清水市)出身で幕末に通訳、教育者として活躍した中浜万次郎(ジョン万次郎)がアメリカ人につけられたニックネームにちなむ)、TKT8021=ヤイロチョウとなっている。定員はTKT8001 - TKT8005が105人(座席45人、立席60人)、TKT8011, TKT8012が108人(座席45人、立席63人)、TKT8021が115人(座席45人、立席70人)。
- TKT8021は日本宝くじ協会の宝くじ号で、2006年にやなせたかしのデザインによるラッピングが施され、元の愛称ヤイロチョウに加えて(中村・宿毛線)「だるま夕日」号の名称がつけられている。
(出典:Wikipedia)
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