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2.特徴
客家の人々は、周辺に住む他の漢族集団とは異なり、山間部に好んで居住することが多く、独特の言語・文化を持っている。言語は古代の中国語を今に伝えているといわれる。そのために歴史的に他の集団と軋轢を起こすことも多い。しかし、少数派であるがゆえに劣勢であるため、中央政権や王朝と良好な関係を保とうとする傾向がある。このような背景から漢人としての意識が比較的強いとも言われる。
移民の通例として土地の所有が困難であったために流通や商業に従事することが多く、師弟の教育にも熱心なことで知られる。商業のほかには教育の高さから教職につくことが多い。これらの特色から「中国のユダヤ人」などと呼ばれることもある。
客家の多い地域に中国共産党が非常に強い影響力を持った為、客家には共産党勢に加わったものが多かった。
また伝統的な中国人の発想として卑しめられることの多かった軍人となった者や、反乱や革命に参加する者も近代以前から多い。そのため、太平天国の指導者である洪秀全や、中国国民党の孫文、中国共産党の鄧小平やシンガポールの李光耀(リー・クァンユー)などを輩出した。
(出典:Wikipedia)