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2.業務内容
2.1.兵站業務
兵站業務には、補給、輸送、整備、回収、建設、衛生、労務、役務が含まれる。
- 補給、輸送
- 整備
- 整備は兵器を良好な状態に維持し整えて使用に備える業務である。機械化された部隊においては兵器の不調が戦闘力を大きく低下させる。陸軍は兵士自らが使用する兵器の整備を行なう傾向が強いが、空軍と海軍は複雑性や特殊性の高い兵器が多いために専門技術を備えた整備専門の業務部隊が比較的多い。ハイテク化した複雑な兵器は故障率が高く、自ずと先進国の軍隊では整備部門が大きくなる。
- 回収
- 整備では対処出来ない兵器の損傷は、回収によって本格的な修理拠点まで送られ、修理や廃棄が行なわれる。
- 建設
- 建設は施設を建設・維持・運用・処分する部門である。施設工兵または建設工兵であり、戦闘工兵ではない。
- 衛生
- 衛生兵は、負傷した将兵の手当て・看護・治療という医療サービスを提供する業務である。負傷者には戦場救護と応急治療がまず行なわれ、戦闘地帯からより安全な場所へ患者を輸送する後送によって、ある程度の設備の整った環境で看護・治療が行なわれる。治療が長期に渡る場合には必要に応じて患者を軍隊外の医療機関に預けることもある。負傷からの回復が早ければ将兵の戦場復帰によって人的戦力の維持が可能となり、反対に負傷者を効果的に治療出来なかったり戦闘地域から後送出来ない場合には、軍隊の人的資源が有効に活用出来ない。
- 歯科医療も重要な衛生業務の1つである。
- 医療資材を整えたり、外部機関とも協力して新たな器具・装置を開発することも衛生業務である。
- 放射能や生物・化学兵器の使用が想定される軍隊では、これらに対応する戦場での応急治療技術や対処法を研究して準備しておくことも重要な業務となっている。
- 戦闘による負傷以外でも、部隊内の衛生状態が適切に維持できなければ伝染病の集団罹患のリスクが高まるので防疫は重要な衛生業務である。給食の栄養面での指導によって戦闘力の維持を図り、精神面でのサポートも行なって除隊後のスムーズな民間復帰に寄与する(臨床検査技師、診療放射線技師、栄養士、臨床心理士など)。
- 労務
- 労務は外部労働力の直接利用である。
- 役務
- 役務は契約業者による給食、洗濯、守衛、配達、建設作業、印刷、翻訳、機械操作などを指す<ref name = "現代軍事用語"/>。
(出典:Wikipedia)
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