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都市-アングロアメリカについて調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
4.都市人口の歴史
4.6.アングロアメリカ

アングロアメリカには、18世紀頃から都市が生まれた。当初、大西洋岸に限られていた都市は、19世紀後半には中西部から太平洋岸にまで存在するようになり、その中の幾つかは、20世紀初頭に大都市となった。

アングロアメリカの都市は、世界に先駆けてモータリゼーションを経験した事から、自動車保有を前提にした都市計画が実施される事になった。そのため、人口では同規模の他国の都市に比較して、都市圏の面積が広い。このため、中心となる都市の人口だけを見て、他国の都市と比較する事があまり意味を成さない。

例えば、サンフランシスコは人口が70万人程度であり、日本の都市と比べると相模原ほどの規模になるが、近郊の都市も含めたサンフランシスコ都市圏は人口は700万人規模となり、行政単位では東京特別区ほどの人口を抱えている事になり、実質上中京大都市圏クラスの規模となる。この例では他に、ボストン(人口60万、都市圏500万)、アトランタ(人口40万、都市圏550万)、シアトル(人口55万、都市圏400万)、マイアミ(人口40万、都市圏500万)、他にはミネアポリス及びセントポールの双子都市(都市圏約300万人)、デンバーカンザスシティタンパなどが代表であり、高層ビルが林立する大規模なダウンタウンが見られる。

デトロイト(人口80万、都市圏550万)、ボルティモア(人口50万、都市圏はワシントンDCを含め760万)クリーブランド(人口45万、都市圏300万)、セントルイス(人口35万、都市圏270万)、ピッツバーグシンシナティなどのように、中心市街地の空洞化、インナーシティのスラム化、再開発に伴う建物の高次化・地価高騰などによって、住民が郊外に移住したことにより、都市圏が拡大された例もある。(ピッツバーグ、シンシナティなどは再開発に成功し、市街地の空洞化も食い止めている。他にリッチモンドノーフォークハートフォードソルトレイクシティなどは都市人口は20万人にも満たないが、都市圏人口は100万人を超えている。

これらの都市は年々、行政市の人口は減少しているものの、都市圏全体で見ると横這い又は増加している。反面、近年になって発展したサンベルトなどの都市は人口増加のため広域合併などによって市域を拡大したため、人口に反してダウンタウンが比較的小規模であるケースも見られる。例を挙げれば、フロリダ州のジャクソンビル市は都市人口は約75万人で、州内で一番多いが、都市圏人口で測るとわずか110万人に過ぎず、都市人口18万人のオーランド市の都市圏人口(約160万人)よりずっと小規模となる。他の例では(サンディエゴサンアントニオサンノゼフェニックスコロンバスジャクソンビルシャーロットなど。)

よって、アングロアメリカの都市を調べる時は、単に行政市の人口で見るより、都市圏の人口、拠点性やCBDの集積度などで都市規模を見るのが望ましい。

(出典:Wikipedia)

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