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5.部隊の編制と機関
5.2.部隊の単位
陸上自衛隊における部隊の単位は、自衛隊法施行令及び陸上自衛隊の部隊の組織及び編成に関する訓令等によって、次のように規定されている。<ref>防衛庁 自衛隊法施行令 法令データ提供システム</ref><ref>陸上自衛隊の部隊の組織及び編成に関する訓令 防衛省 情報検索サービス</ref>
- 方面隊:方面総監は陸将。方面総監部、2~4個の師団または旅団、およびその他の直轄部隊からなる。
- 師団:師団長は陸将。師団司令部、普通科連隊、戦車連隊(一部戦車大隊)、特科連隊(一部特科隊)、高射特科大隊(一部高射特科連隊)、後方支援連隊、施設大隊、通信大隊などからなる。
- 旅団:旅団長は陸将補(一)。構成は師団に準じており、旅団司令部、普通科連隊、戦車(大)隊(第12旅団にはなし)、後方支援隊などからなる。
- 中央即応集団:中央即応集団司令官は陸将。中央即応集団司令部及び空挺団、ヘリコプター団、中央即応連隊、特殊作戦群その他防衛大臣の定める部隊からなる。(司令官の階級及び司令官旗と司令部の規模は方面隊に準ずるも、俸給表等に基づく司令官の序列は師団長よりも下位になる。)
- 団:団長は陸将補(二)または1等陸佐(一)。団本部及び数個の連隊、群、大隊又は隊等からなる。混成団(但し混成団長の補職は将補(一)が充てられる)、特科団、高射特科団、施設団、教育団(1佐(一))、通信団、富士教導団及び開発実験団がある。
- 連隊:連隊長は1等陸佐(二)。連隊本部および数個の大隊または中隊からなる。
- 群:群長は1等陸佐(二若しくは三)。群本部および数個の大隊または中隊からなる。
- 大隊:大隊長は2等陸佐(大隊規模の部隊が複数駐屯する駐屯地の駐屯地司令を兼務する場合等に限り1佐(三)が充てられる)。大隊本部および数個の中隊からなる。
- 中隊:中隊長は3等陸佐または1等陸尉。中隊本部および数個の小隊からなる。
- 小隊:小隊長は2等陸尉または3等陸尉。数個の分隊または班からなる。(偵察隊及び特殊作戦群の隷下小隊は1尉が小隊長を務める)
- 班:班長は2等陸曹または3等陸曹。数個の組からなる。10名程度で構成される。
- 分隊:分隊長は2等陸曹または3等陸曹。数個の組または4~7名程度の分隊員からなる。
- 組:組長は3等陸曹、陸士長または1等陸士。2~4名程度の組員からなる。
- 隊:規模は様々であり、連隊よりも大規模だが団とするには小規模なもの(西部方面特科隊や北部方面施設隊)や連隊が縮小されて成立したもの(第1特科隊など)から中隊相当のものなど、多岐に亙っている。基本的には、師団・旅団内に置かれている隊(偵察隊、特科隊、航空隊、後方支援隊、化学防護隊及び音楽隊。但し司令部付隊及び後方支援連隊又は後方支援隊隷下の隊は冠称番号がない。)は師団又は旅団の番号を冠称している。他方、独立部隊の場合、部隊番号が1・2桁のものは連隊相当、100番台のものは大隊相当、300番台のものは中隊相当とされる。そのため、第307施設隊(中隊相当とするも指揮官は2佐で隊旗も2本線が入る)のような中途半端な番号の隊番号が付されている。また「○○方面○○隊」のような命名もある。
- (からなる。
である。
(出典:Wikipedia)
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