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国際勝共連合は、日本での結成に岸信介などが大きく関与したことから、にかけて選挙応援を通じて保守層に食い込み、勝共連合の動きが目立ったとされる。
例えば、岸の娘婿で、安倍晋三の父でもある安倍晋太郎も勝共推進議員名簿に名を連ね、教団も安倍晋太郎政権の実現のために積極的に動いた時期があり、安倍と統一教会は、その意味では“祖父の代から脈々と続く関係”と指摘する人間もいる<ref name="syukanasahi20060630">『週刊朝日』 2006年6月30日付</ref>。
1975年の東京都知事選挙では、朝鮮総聯の影響下にある朝鮮大学校を認可した当時の東京都知事美濃部亮吉の3選を阻むため、若いメンバーが大量に動員されたとされる。
また、1986年7月の衆参同日選挙では、150人の衆参両院候補を応援、自民党、民社党(当時)などの134人を当選させた、としている。同連合が発表した名簿には、松永光(自民党スパイ防止法制定特別委員長)、森清、箕輪登(当時の自民党衆議院議員)らが含まれていた。同連合の機関紙「思想新聞」によると、選挙後には、これらの各勝共推進議員一人ひとりに勝共理念の研修を受けてもらったという。その結果、134人全員が勝共理念を理解し、国会議員のそれぞれの地元でも勝共連合支部との関係が密接になった、と伝えている<ref>『朝日新聞』 1987年1月13日付</ref>。
1986年、1990年、1993年の衆議院議員総選挙で旧大阪3区から出馬(1990年は自民党公認)し、落選した阿部令子は、霊感商法の霊能者役であり合同結婚式に参加した教会員で渡辺美智雄元秘書だったとされている<ref name="kaminokuninohoukai">有田芳生『「神の国」の崩壊―統一教会報道全記録』(教育史料出版会、1997年)ISBN 978-4876523177 </ref>。1990年総選挙での自民党追加公認に関しては「公認は渡辺(美智雄)氏らが強引に押し切った」<ref>『朝日新聞』 1990年2月11日付</ref>とされ、地元大阪府連の強い反発を受けた。なお、「霊感商法などで問題になっている統一教会との関係」が他党(共産党)のビラなどで指摘されているが、候補者本人は「支援は受けているが会員ではない」<ref>『朝日新聞』 1993年7月16日付</ref>と答えている。ちなみに、自民党追加公認となった1990年総選挙では次点、無所属での出馬となった1986年・1993年総選挙は最下位落選であった。