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4.行政区
ニューヨーク市は、行政上の5つの区 (Five Boroughs) から成る。区の至る所には、何百もの地区 (neighborhood) が存在し、それぞれ独自の歴史や特徴を築いている。もし、それぞれの区が独立した市なら、すべてがアメリカ合衆国の人口順50位以内の都市に入る。
- マンハッタン区(ニューヨーク郡、人口1,593,200人)
- 市の経済の中心で五つの区で最大の市街地である。最高の人口密度を擁し、大部分は摩天楼に覆われている。大まかに分けると、ダウンタウン、ミッドタウン及びアップタウンの三つの地区に分けられる。
- ブルックリン区(キングス郡、人口2,486,235人)
- 最も人口の多い区。1898年までは独立した市だった。強い個性を持っており、中央地区や南東地区には近代的なビジネス街から古い住宅地区まで様々な街並みが見られる。また、アメリカでも初期の遊園地の1つとして有名なロングビーチフロントとコニーアイランドもよく知られている。
- クイーンズ区(クイーンズ郡、人口2,241,600人)
- 最大の面積を持つ区。アメリカで最も多様な民族が住む地域である。ニューヨーク市との合併以前は、オランダ人の築いた小さな町と村で構成されていた。ニューヨーク・メッツの本拠地、区内にニューヨークの主要3空港のうち2つの空港がある。フラッシング・メドウズ・コロナ公園、1939年と1964年に行われた国際博覧会の開催地であることが有名である。
- ブロンクス区(ブロンクス郡、人口1,357,589人)
- 区南東部のサウス・ブロンクス地区は、ヒップホップ文化誕生の地であり、ニューヨーク・ヤンキースの本拠地・ヤンキー・スタジアムの所在地でもある。
アメリカ最大の共同住宅団地、コープ・シティーでも知られている。小さな島を除くと、北アメリカ大陸に位置する唯一の区でもある。
- スタテンアイランド区(リッチモンド郡、人口464,573人)
- 日本語では「スタテン島」と表記されることもある。5つの区の中で最も郊外に位置する。1964年にヴェラザノ・ナローズ・ブリッジが開通した。2001年まで世界最大のゴミ埋め立て地として悪名高いフレッシュ・キルズ埋立地があったが、現在はアメリカ最大の都市公園の1つとして整備されている。
(出典:Wikipedia)