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3.逸話
- 国立銀行総裁に就任した際、それまでフルネームで行うことが慣例だった紙幣へのサインに、「Che」とだけ記した。貨幣に否定的な考えから行われたものだとされる。また、金融に関して素人であるゲバラの総裁就任を訝った人々が、以下のようなジョークを囁いていた。
「新政府の閣僚を決めるに際し、カストロが『誰かエコノミスタ(経済通)はいないか?』と尋ねた。連日の激務で疲労し、居眠りをしていたゲバラがこれを『コムニスタ(共産主義者)』と聞き間違えてとっさに手を挙げ、彼の国立銀行総裁就任が決まった」
実際にはこのような事実はなかったが、正式な就任発表の際には小規模ながら預金の取り付け騒ぎが起きるなど金融不安が広がった。 - 常人離れした大胆な発想と行動力で知られるが、キューバ上陸直後に仲間の半数以上が殺害、捕縛されたにもかかわらず「俺たちは“17人も”生き残った。これでバティスタの野郎の命運は尽きたも同然だ!」と自信満々にいってはばからないカストロを見て、悲嘆のあまり発狂してしまったのかと本気で心配してしまった。しかしその後に、情報の重要性に注目したカストロの戦略眼や、ゲバラの“捕虜は殺さない”という方針が功を奏し革命に成功した。
- ボリビアのゲリラ基地に入る際、トヨタ製のジープに乗っていた。
(出典:Wikipedia)