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5.フグの毒
5.2.ふぐによる食中毒
フグの毒に対して、特異療法(解毒剤や血清)は開発されておらず、神経毒であるテトロドトキシンによる呼吸困難が収まるまで人工呼吸器をつなげることが唯一の治療法となる。強心剤、利尿剤の投与が主な対症療法。
1996年から2005年の10年間に、全国でふぐによる食中毒は315件発生しており31名が亡くなっている。その多くが、資格を持たない一般人がフグを調理した結果起きている。
主な死亡事故
- 2001年4月 - 東京都 60代男性 釣ったふぐを自分で刺身して食べた
- 2002年5月 - 香川県 50代男性2名 2人で釣ったふぐを煮付けにして食べた
- 2002年11月 - 三重県 60代男性 肝(有毒)
- 2003年11月 - 静岡県 70代女性 友人からもらったふぐの干物
- 2005年5月 - 長崎県 70代男性 自分でふぐの味噌汁を作り、食べた
- 2005年9月 - 愛知県 50代男性 肝(有毒)
- 2006年3月 - 宮崎県 60代男性 自分でふぐを調理し、食べた
- 2007年1月 - 長崎県 60代男性 自分でふぐを刺身にして、食べた
- 2007年8月 - 長崎県 40代男性 肝臓(有毒)の味噌焼き
- 2007年12月 - 広島県 60代男性 内臓(有毒)の煮付け
- 2008年5月 兵庫県 50代男性 - 釣ったふぐを調理し食べた<ref>釣りをされる皆様へ(長崎県水産部ホームページ ゆめとびネット)</ref>
(出典:Wikipedia)
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